ひとまずキャンプ®︎

見切り発車で始めたこのブログ。キャンプのレポやコラムを書いていきます。

恋人とキャンプの5つのコンピテンシー《女性編》

梅雨とは、北海道と小笠原諸島を除く日本。

東アジア特有の雨季。

 

梅雨が無いなんて、北海道羨ましい。

野菜も魚介類も美味しいし、北海道最高!!

 

と思うかもしれませんが、北海道にヒグマがいますからね。

 

梅雨なら雨を楽しむゆとりを持ちたいですね。

 

雨音はリラックス効果があることで知られてます。

 

個人的には憂鬱さが勝りますけどね。

 

 

さて、今回は恋人とキャンプ《女性編》です。

 

こんな彼女は嫌だ!!

 

では、順を追って紹介します。

 

INDEX

 

服のチョイスが致命的

スカートやワンピースを着て、ヒールのある靴で颯爽と現れる。

 

「えっ…」

 

ってなります。

もうね、同じ目的地なのは承知の上で、

 

「どこいくの??」

 

と言いたくなります。

 

更に香水の匂いをプンプンさせてたりしようもんなら、

 

「なにやってんの??」

 

と言います。

もう言っちゃいます。

 

ヒールみたいな不安定な靴は、凸凹なキャンプ場では足を挫いたり、躓いた拍子に打ち所が悪ければ大変なことになります。

スカートやワンピースのように肌の露出が多くなる服や香水の匂いは虫の標的になります。

虫は本当に馬鹿にできません。

下手すると死に至ります。

もう一度言います、死に至ります。

 

 

 徹底的に汚れを嫌う

 

ある程度は仕方ないと思います。

でもここはキャンプ場。

キャンプ場は、

 

「外」

 

です。

野遊びは汚れるもんなんです。

ここは妥協してもらいたいですね。

 

何かと、

 

「汚れるから」

 

という理由で、設営や料理に全く関心を示さず、車の中にいるなんて、キャンプじゃない。

 

どうしても汚れるのが苦手な方は、キャンプを諦めるか、コテージやグランピングをお勧めします。

死に至ります。

 

過ごし方が日常的

 

今の時代、スマホで何でも出来ちゃう世の中ですよね。

依存と言うと語弊があるかもしれませんが、少なからず恩恵に預かってるかと思います。

キャンプ場ではそのスマホを

 

「投げ捨てろ」

 

というのではありません。

何かあれば電話できるし、GPSを利用して現在地を知らせる事も出来るし、コンパスなんかもある。 雨雲レーダーなんかも便利です。

キャンプ場特有の使い方ですね。

 

そういうことではなく、ずっとLINEしてたりツイッターやったり、写真撮ってインスタにあげたり。。

ネットの世界から戻ってこない人。

 

戻ってきたかと思ったら、イヤホン付けて音楽鑑賞。

 

「それ、今じゃなきゃダメ?ここじゃなくてもできるよね」

 

ってなります。

 

ついつい、いつもの癖でスマホに手が伸びてしまいがちですが、せっかくの彼氏とのキャンプ。時間と感情を共有しましょう。

 

恐怖の塊

 

全ての事柄を「怖い」で表現する人。

設営も怖い。

料理も怖い。

トイレもテントも火も怖い。

 

「こぉ〜わぁ〜いぃ〜」

 

雨も蟻も土も岩も日差しも怖い。

もう、自由が怖いってことですかね。

逆に何が怖くないんでしょうか。

 

キャンプは、初めての経験が沢山あると思います。

それはある意味刺激的で、キャンプの醍醐味とも言えます。

変化を恐れずに、柔軟に過ごすことがキャンプの楽しみ方かもしれません。

 

逆に超越しまくってる

 

「逆に」シリーズです。

 

忘れ物をしようが、足りないものがあろうが、現地の物で代用しちゃう。

ランタンスタンドを忘れたら、

 

「ワカッタ。チョットマッテロ」

 

と言い残し、森に消え、30分後に自作の木製ランタンスタンドを提げて帰ってくる。

 

いませんよね。

ごめんなさい。言い過ぎました。

いや、むしろそんな人とキャンプしたいです。

頼もしいです。

 

 

そこまでの人はいないと思いますが、何かと否定したりダメ出ししたりネガティヴな発言をされるのはテンションガタ落ちです。

 

お互いを思いやりながら、キャンプを楽しみたいですね!

 

まとめ

 如何でしたでしょうか。

男性編と合わせてご覧ください。

campmedaka.hatenablog.com

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

 

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恋人とキャンプの6つのコンピテンシー《男性編》

巷でのキャンプ熱が増してきてますね。

 

髪を切りに行ったら、女性の美容師さんに

「夏はどこか行かれるんですか〜?」

って聞かれたので

「キャンプですかね〜」

と答えたら、食い気味に

「ええぇぇぇえええ!!!いいなぁ〜!!!」

 そのあとは捲したてるように留まることを知らないトークが繰り広げられました。

 

ヨドバシでアウトドア用品が売ってる時代ですからね。

 

これからの季節、キャンプデートに興味をもつ方も多いはず。

 

そんな方の為のガイドブック的な意味合いとして、NGシリーズをご紹介します。

INDEX

 

せっかく彼女と楽しい時間を過ごそうと思って計画したキャンプも、あなたの行動次第でとんでもない結果になりかねません。

 

そうならない為に心がけて欲しい事をピックアップしましたのでご覧下さい。

 

車の運転が絶望的にヘタ

 

キャンプに行く計画を立て、キャンプ場の予約を取り、道具も揃え、いざ出発!!

 

こんなテンションの上がるシチュエーションなのに、赤信号にイライラしたり、渋滞にムカムカして、荒っぽい運転になっては台無しです。

 

そして、当たり前ですが、舌打ち厳禁でお願いします。

 

家を出たところからキャンプは始まってるんです!!←我が家の場合。

 

運転計画も、4時間ぶっ通しで走らせて、

 

「俺、全然大丈夫だから!!」

 

なんて言うのは配慮が足りません。

助手席にジッと座ってるだけでも疲れるものです。

 

途中で休憩を入れながら、またその休憩も楽しむぐらいの工夫をしましょう。

 

そして、キャンプ場に近づいてくると、峠などの山道が多くなります。

運転手は、自分でハンドルを切り、アクセルやブレーキを踏んでコントロールしてるので、全ては予測の範疇のもとで車が進みます。

 

一方、助手席の人にとって、あのワインディングロードはたまったものじゃありません。

コーナーでは紳士的な配慮が求められます。

 

逆に、遅すぎて止まってしまうんじゃないかと思うほどのスピードの車や、カーブなのにウィンカー出してる人もいます。

 

そんな人の後ろに付くと怖いですよね。

 

助手席はなおさらです。

 

気持ちにゆとりを持って、キャンプ場を目指しましょう!

 

 

設営が壊滅的にダメ

 

キャンプ場について、まずやらなければならない事といえば

 

「設営」

 

ですね。

今のキャンプ用品は軽くて丈夫で設営が楽!!

 

とは言っても、設営には手順があります。

取説を見ればわかるように書かれてるはずですが、

 

「こんなもん誰でも出来るようになってんだから、余裕余裕!!」

 

などと高を括って、開けて見たときの絶望感。

 

「このポールをここに通して…あれ…、おかしいな。こっちか!いや違う。うーん、、とりあえずビール」

 

こんな事やってたら、彼女はげんなり。

事前に試し張りぐらいしておいた方が、当日はスムーズにいきます。

ネットで調べたり、取説を見ただけで張れるつもりになってたら、カッコイイところなんて見せられませんよ〜!

 

もはや独善的ソロキャンプ

 

テントを張るのに1時間も2時間もかけるのも辛いですが、逆に出来過ぎてしまうのも問題です。

 

「あ、大丈夫大丈夫!俺やるから!!」

 

を連発するパターン。

これは、ほどほどがいいです。

 

「なんだよ、さっきと言ってる事がちがうじゃねーかー!!」

 

と聞こえてきそうですが、せっかくキャンプにきてるんです。

彼女だって楽しみたいはず。

力仕事は男がやるにしても、何から何までテキパキとこなして、彼女は座ってるだけなんて構図は頂けません。しらけちゃいます。

 

自然の中での時間を一緒に作りながら、共同作業を楽しみましょう!

 

心理学に詳しくはありませんが、心理学的にも「共同作業は良い」ってなってると思います!

 

モラルの包括的な欠如 

 

キャンプ場に限った事ではないですが、モラルやマナーを守れない人や、そもそもその概念がない人と一緒にいるだけで、自分も同類と見なされることが多くあります。

 

「ゴミ?!燃やせ燃やせえええええ!!!これがキャンプの醍醐味だぜええええ!!ゴミだけに!ぎゃはははは」

 

もうモラルだけの問題じゃないですね。

トイレに行くふりして帰りましょう。

 

「なにあのテント、だっせえー!!おい、みてみろよ、あいつらなに食ってんだよなぁ!」

 

という、周りに対して敵愾心の塊のような人も嫌ですね。

 

こういう人に限って、正体なく酔っ払い、夜中にロケット花火とかやりだすんですよ!

 

あなたは大丈夫ですか?

 

火の扱いが致命的に杜撰(ずさん)

 

火起こしが出来ないということはないと思いますが、火を起こした後の火の扱いが大事です。

キャンプ場に行き、自然に触れ、少年に戻るのは素敵なことです。

 

しかし、彼女は保護者ではありません。

少年に戻り過ぎるのは残念ながら魅力とは言えません。

 

「キャンプファイアやろーぜー!!」

 

まって下さい。

キャンプファイアのやり方、本当にご存知ですか??

 

「はぁ?薪を組んで火をつけるだけでしょ」

 

まぁ一理ある。

 

だが、1,000理ない!!!

 

そんな杜撰な感じだと、風向きなんて考えないでしょう。

 

言っておきます。

 

テントは燃えます。いや、溶けます!!

いい加減にして下さい!!

 

そういう人に限って、途方も無いテンションで何かの儀式のように火柱をあげて高笑いする。

薄ら寒いです。

 

撤収が他責的

 

正体なく酔っ払った次の日は、お約束の二日酔い。

血中のアセトアルデヒドがなくなるまで苦しみが続きます。

そんな中、チェックアウトの時間が迫って、彼女はハラハラ。

 

「二日酔いなんだからしょうがないじゃん!片付けといて!」

 

やりますよ?やるしかないからやりますよ?

でもね、もう二度と来ませんあなたとは。

と心に固く誓ってます。

 

二日酔いじゃなかったとしても、撤収を面倒くさがって、思い出したように「共同作業」とか言わないで下さい。もう手遅れです。

 

立つ鳥跡を濁さず。

 

来る前より綺麗にして帰りましょう。

 

まとめ

如何でしたでしょうか。

来なきゃよかったと思わせないように、キャンプのシミュレーションをして臨みましょう!

本来なら楽しい時間を過ごし、仲が深まるキャンプデート。

それはあなたの心構えと事前準備で決まります。

我を忘れてはしゃぎたい気持ちもわかりますが、彼女をエスコートする気持ちを忘れずに、最高のキャンプデートを。

 

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

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キャンプは気楽にコンパクトに

悪い事ではないと思いますが、心配性の人っていますよね。

かくいう私もその1人なんですが、高い所が苦手で、観覧車に乗ると、

 

「今日、この瞬間までは大丈夫だったかもしれないけど、今、あの大きなボルトが外れたら…」

 

とか、ロープウェイに乗ったら、

 

「今までは大丈夫だったかもしれないけど、今乗ってるこの箱が落ちたらどうしよう」

 

なんて考えてしまいます。

呼吸すら、揺れに影響するように考え始め、みんな息止めて欲しいぐらいです。

 

心配性な人は、昔からいました。

 

古代中国に「杞(き)」という国がありました。

その国の人々は、

 

「天が落ちてくるのではないか」

「地が崩れてしまうのではないか」

 

なんて考えていたそうです。

私の上をいく心配性加減ですよね。

 

そんなことはあり得ないってことを諭されて、安堵したそうです。

 

起こり得ないことに苛み、憂う。

 

そこで、杞人(杞の国の人)の憂いという意味の

 

「杞憂」

 

という言葉が出来たそうです。

 

index

 

さて、本題に入ります。

 

楽しみ方

 

キャンプの楽しみ方は人それぞれですよね。

快適な寝室、機能的なキッチン、開放感のあるリビング。これをキャンプ場に持ち込んで楽しむ人。

デザイン重視で、機能よりも色味やファッション性を楽しむ人。

 

「Hahahahhhh‼︎ニッポンジンハカワッテルネー!!!」

 

という外国人もいるかもしれませんが、私はそれぞれの楽しみ方があっていいと思います。

 

ここでは、自然を感じ、不便を楽しむ為に、「まずはやってみるの精神」でのキャンプを紹介いたします。

 

 

テント《tent》

 

テントはもちろん必需品ですが、最初から豪華なもの必要ありません。

 

何も気にすることなく、一番安いものを買いましょう!!バンドックとか。

大きさによって価格は比例しますが、わけもわからず良いものを買うと、後で悔やむ事になります。

それは、キャンプを重ねていくうちに、自分なりの楽しみ方が見えてくるものです。

つまり、自分の趣向にあったテントが欲しくなるからです。

 

安くて「まぁまぁそれなり」のものを選んで、

 とにかくキャンプをやることを優先しましょう。

 

タープ《tarp》

 

タープとは、 日差しや雨を防ぐものです。

 

これは、この記事の趣旨からすると必要ありません。

無しで大丈夫です。

 

テントと同じように、自分の趣向にあったタープが欲しくなる頃に選ぶといいです。

 

タープがなくても全く問題ありません。

 

木陰のサイトを選んだり、雨が降ったら帰ればいいんです。無理は禁物です。

 

最初のキャンプで全ての道具を揃えようと考えなくて大丈夫です。

 

シュラフ《Schlafsack》

 

寝袋です。

英語ではスリーピングバッグ。

ドイツ語ではシュラフザック。

 

シュラフには大きく分けて、封筒型とマミー型の2種類があります。

 

専門的な説明は省きます!!!

 

保温性とコンパクト化に優れてるのはマミー型。

コスパと扱い易さに優れてるのは封筒型。

 

ここは迷わず封筒型!!

しかもコットン素材!!!

夏にナイロンはベタついてイラついてムカつきます。

 

シュラフは防災用にも活用できて便利です。

 

ツーバーナー《two burner》

 

これがあるとキャンプ感が増しますよね。

便利だし、家にあるコンロと同じように使えて助かる。

調べてみると「キャンプの必需品」なんて買いてあるし、どれにしようかなぁ〜。

 

と思ってるあなた!

 

要りませんよ!!!

 

全く必要なし!!!

 

もちろん便利だし、私も持ってます。

ただ、「気楽にコンパクトに」という趣旨からすると、要りません!!

 

カセットコンロが最適です。

我が家で使ってるのは、イワタニのカセットフージュニア↓

 

火力もあるし、コンパクトだし、カセットガスだし最高です。

 

ウォータータンク/ジャグ

 

これはあったら便利です。

炊事場が本当に目の前にない限りは、これが必要になってきます。

用途は様々ですが、手を洗ったり、ちょっと食器をすすぎたい時に便利です。

 

迷わずタンクです。

 

安いし事足ります。

 

焚き火台《Bonfire table》

 

焚き火をする為の台です。

上に網を乗せれば肉も焼けます。

五徳を使えば更に幅が広がります。

 

ここはかなり個人的な感情が入りますが、焚き火台は「買い」です!!

 

直火NGのキャンプ場が増える中、キャンプマナーやルールも変化してます。

それに伴って、準備する道具も変わってきました。

 

焚き火台と言っても、メーカーにこだわることはありません。

一斗缶で大丈夫です!

このブログを見てください↓

初心者たま子、はじめての冬キャンに挑戦! (3) 母子キャンプへGOGO!

最高だと思いませんか?

私の大好きなキャンパーさんです。

キャンプの楽しみ方を知ってますよね。

 

暖をとる為にも、火を見て癒される為にも、調理器具としても、早いうちから持っておくといいと思います。

 

テーブル&チェア《Table & chair》

私のオススメはロースタイルですが、折りたたみのテーブルとチェアを持っておくと何かと使い勝手がいいので、あるといいでしょう。

 

食材

 

キャンプにいったら何かと気合いが入りますよね!!

料理にも気合いが入ってしまうものです。

 

わかります。わかりますよその気持ち。

私もそうです。

 

ただ、ひとつ言えることは、

 

外で食えば何でも美味い!!

 

です。

全く根拠はありませんが、何故か美味しい。

インスタントラーメンですら最高の美味しさです。

 

もし、何か凝ったものを「作らなければならない」なんて義務感に陥ってたら、疲れるだけです。

 

好きなものを食べればいいと思いますし、肩の力を抜いて、レトルトを用意するだけで、かなり楽になるはずです。

 

自然は最高の調味料ですね!←うまくない。

 

クーラーボックス《Cooler box》

 

これは無きゃムリです。

クーラーボックスにはハードタイプとソフトタイプがありますが、ここはハード一択です!!

 

我が家にもソフトクーラーがありますが、別の形で活用してます。

それはそれで生きる道ですが、もはやクーラーである事の必要性がなくなってます。

 

大きさやメーカーや色などで迷うようなら、発泡スチロールから始めて見てもいいんです。

 

保冷用の氷を入れる事を考えて、少し大きめのを選んでおくといいと思います。

 

まとめ

巷には沢山のキャンプグッズが溢れてます。

もちろん選ぶ楽しさもありますが、最初は迷いの方が強いかもしれません。

まずはキャンプにいってみて、そこから自分にあった楽しみ方を見つけてみてはいかがでしょうか。

 

ひとつ言い忘れました!

 

テントに付属してるハンマー。

これ、全く使い物になりません。

その辺の枝に麻紐で石を巻きつけた方がよっぽど使えます。

最初は100均のゴムハンマーでいいので、重量のあるものがいいと思います。

 

如何でしたでしょうか。

キャンプに対するハードルが低くなったら幸いです。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

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バズるってなに?月間PV数と読者数

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index

楽しみですねオリンピック。

前回の東京オリンピックが1964年なので、56年ぶりの東京開催。

当時、日本は昭和39年。

この頃の出来事を調べてみたら、面白かったのでまとめてみました。

 

出来事

・異常気象・東京水飢饉

これにより「東京砂漠」という言葉が流行語に。

 

・海外旅行自由化

それまでは、観光目的の海外渡航は認められていませんでした。

 

・東海道新幹線開通

東京大阪間4時間(現在は2時間半) 

 

ファッション

・アイビールック

みゆき族(銀座みゆき通りにたむろしていた事により命名)から派生したファッション。ミスタービーンみたいな服装です。

 

・ノースリーブ流行

タンクトップの事。

 

流行語

・シェー

おそ松くんのイヤミのギャグ

 

・カギっ子

団地に住む共働きの子供

 

時代の推移

懐かしいと感じるか、新鮮と感じるかは世代によるものだと思いますが、一昔前にはこんなにIT技術の進歩や情報ネットワーク社会になるなんて誰も予想ができなかったでしょう。

「IT革命」を推進していた、当時の森喜朗首相(現オリンピック競技大会組織委員会会長)。

この人が発言した有名な言葉、

 

 

「イット革命」

 

 

森さん、ここまで進みましたよイット革命。

森元首相の偉大なる核弾頭発言

 

本題に入ります。

このブログを(見切り発車で)始めて、1ヶ月が経ちました。

その中で学んだ事と分析を少々。

PV《page view》

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ブロガーにとって、とても気になる数字。

それは、PV数。

そもそもPVとは?

ページビュー(page view)の略。

アクセス数を数える単位の一つで、

サイト一つへのアクセスではなくページ一つ一つへのアクセス一回ずつを数える。

PVとは - はてなキーワード

やっぱり書くからには沢山の人に見てもらいたいと思うのが普通だと思います。

だからPV数が気になるのは当たり前の事だと思います。

ただ、そればかりに気を取られ、自分の書きたい内容とはかけ離れた、話題性のあるものばかり取り上げて書くようになると、疲れてしまいます。

気にはなるけど、囚われてはいけないと思います。

 

私の1ヶ月のPV数

ひと月合計 2,337

一日最低 20

一日最高 179

 

始めたばかり過ぎで目安もわかりませんが、個人的には大満足です!

この場をお借りして御礼申し上げます。

次の1ヶ月は3,000超えれば勝ちとします。

バズる

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バズるって言葉も知らないぐらいの見切り発車ぶり。我ながら嗤うしかない。

特定の単語や物事がインターネット上で爆発的に多くの人に取り上げられることを意味する語。 TwitterやFacebookなどのSNSで急に話題となった時に用いられることが多い。「 口コミ」という意味のマーケティング用語「Buzz」を動詞化したものと思われる。

バズってみたい!!

でもそれを狙う為だけにタイトルを付ける「釣り」のようなのは、なんの意味もないのでやりません。

いや、正確に言うと、出来ません。

そのうち何かの拍子に大爆バズするかもしれないので、今のスタイルで続けてみます。

 

読者数

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ありがたい事に、現在の読者数は62名。

しかし、この中の1人は自分自身です!

なんか間違えて自分のブログの読者になってしまって、解除出来ないという事態に陥り、放置してます。

この方がどこからこのブログを見つけてくれたのか不思議でたまりませんが、このカラクリも追い追いわかってくるのでしょうか。

 

まとめ

見切り発車で始めた割には、意外とまともになってきたように思います。

当初は「めだか」と「結婚式」の話題も書く予定だったのに、今はもはや「キャンプ」一色。

まだまだ書きたいことは沢山あります。

思った事が自動で文字になるアプリとかあればいいのに。

 

我が家にも起こしていきます、イット革命!

 

ブルジョワキャンプのデフォルト化とキャンプ界のUNIQLO化

の統率力ってすごくないですか?

 

皆さんご存知かもしれませんが、は翅(はね)を失ったなんです。

歩行という手段を選び、生存効率のいい生態系へと進化した昆虫です。

 

の社会性についてはよく知られている通り、女王蟻や働き蟻のように役割があり、その役割を果たす事で生存効率が上がる。

 

中には農業や牧畜を行う蟻や奴隷を扱う蟻までいます。

 

そんな働き者の蟻の中にも2割はサボってる蟻がいるんです。

その2割のサボリ蟻を排除しても、残った蟻の中から2割のサボリ蟻が出現します。

補填要員みたいです。

 

この法則、諸説ありますが、人間も同じなんですって。

パレートの法則とか2-6-2(にーろくに)の法則とか言われてます。

 

サボってるように見えて、機が熟すのを待っているのです。

 

ブルジョワとか

 

さて、今回はキャンプを身近に感じてもらう為に、個人的な意見満載でお送り致します。

 

1.ブルジョワ

 

少し前には人気絶頂だったグランピングに見られるように、凄いゴージャスなキャンプのイメージが強く印象に残ってる方も少なくないはず。

 

今の日本で考えると、グランピングは個人でやるもんじゃないですよね?

 

ホテルなどの企業がアウトドアをコンセプトとした宿泊を楽しんでもらうために企画したものという位置付けになるかと思います。

これはブルジョワキャンプです。

 

キャンプに興味があって、なかなか踏み出せない人が「体験」する為の利用は打ってつけだとは思いますが、自力でグランピングを実現させるには、ブルジョワ並みの財力が必要です。

 

グランピングについてはコチラ↓

campmedaka.hatenablog.com

 

グランピングとまでは呼ばないものの、巷にはおしゃれキャンパーが溢れてます。

 

インスタなんかで検索すると、凄いオシャレなサイトがたくさん出てきます。

 

一般的なキャンプのイメージがどのようになっているのかは、リサーチ出来てませんが、個人的な感覚を元に話を続けます。

 

この、おしゃれキャンプ、大いに結構です。

全く否定するつもりはありません。

 

むしろ憧れます。

 

惚れ惚れするようなセンスの方も沢山います。

 

できるものならやってみたい。

 

 

でもこれ、

 

 

 

かなり家計に響きます。

 

 

 

ハードル高いです。

 

 

 

そんなこと言うと、

 

 

 

 

「え?これ安かったよ??そんなにしないよ?」

 

 

 

 

と返って来そうです。

 

 

この言葉がもたらす貧富の差。

 

「安かった」

「そんなにしない」

 

違うんです。

 

 

「買わない」

 

 

という選択肢があるんです。

安いから買えるのではなく、必要な物が必要な分だけあればいいんです。

 

つまり、何が言いたいかというと、

 

ブルジョワキャンプデフォルト化を避けなければならない!!

 

 

と一人で危惧してます!笑

 

 

もっと身近に、もっと手軽に、キャンプを楽しめる人が増えたらいいなと思ってます。

 

2.シンプル

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出典: fillingyourark.blogspot.jp

 

「キャンプを庶民の手に取り戻したい!!!」

 

そもそも取り上げられてないですが、ちょっと手が出ない価格帯になりつつある。

 

ただ、コールマンじゃなくてもキャンプはできるのだ!と言いたいのです。

 

「そうだよね!スノピがあるもんね!」

 

そういう事じゃないです。

ダンボールのテントと新聞紙のシュラフでも、それはキャンプだ!!

 

と言いたいぐらいです。

 

見てくださいこのストーブ

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出典:www.1001gardens.org

 

最高ですよ!!

楽しめるし、お金かからないし、事足りる。

色んなものを削ぎ落とした形ですね!

 

もっと言えば、ブッシュクラフトでキャンプを楽しむことだってできます。

空き缶でご飯炊くことだってできるし、寧ろそっちの方が物凄く好感が持てます。

 

皆さん、キャンプは誰でも出来ます!!

 

いわゆる、キャンプ界UNIQLO化が実現しても不思議ではない!!

 

と一人、期待しております。

 

3.まとめ

色んなキャンプスタイルがあっていいと思いますが、これから始めようとしてる方には、是非知ってほしい。

 

 

 

ルールとマナーを守って、自分らしいキャンプをするのが一番です!!

 

 

 

美意識が高い事をどうこう言うのではありません。

 

「本当にこれ必要かな?」

 

と考えて、無いと困るものを選別するといいと思います。

 

これからキャンプを始めようとする方のハードルが低くなりますように。

ナチュラルキャンプ?ブッシュクラフトのススメ

知らなかった。

その辺にある枝とか使って、タープ張ったり、棚作ったり、ペグの代わりにしてみたい!って思ってたら、既にそういうのあったなんて。

 

しかもなんかカッコイイ名前が付いてた。

 

ブッシュクラフト

 

調べてみました。

 

キャンプが100倍楽しくなります。

 

 

 

 

 

ブッシュクラフトとは

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出典:wildernesslife

森林等の自然環境の中における『生活の知恵』の総称であり、その行為や技術をそう呼ぶ。 相対的な区別として、サバイバルは『帰還』を目的とし、ブッシュクラフトは『生活』を目的としている。

出典:wikipedia

 ドイツかどっかのキャベツの漬け物はザワークラウトですので、お間違えなく。

 

ブッシュは「茂み」とか「未開の地」という意味があり、クラフトは「工作」などの意味ですね。

 

つまり、簡単にいうと秘密基地みたいなもんです。

 

ついつい便利を求めて、キャンプ場に大荷物で乗り込むなんてこと、ありがちですよね。

 

ブッシュクラフトは、

 

 

現地調達です。

 

現地作成です。

 

現地解散です。

 

 

つまり、地産地消です(ちがう)。

 

さっそく、紹介していきますね。

 

持ち物

 

なんかですね。

色々調べるとですね。

 

「ブッシュクラフトの定義」

 

なんてものが存在するんです。

 

火起こしはライターや着火剤を使わない。

とか、

ナイフは必需品。

とか、

ポリエステルのテントは使わない。

とか、、、

 

確かに雰囲気でますよね。

 

わかります。

わかりますよ。

 

でも、それに反した場合、

 

「それはブッシュクラフトじゃねぇ」

 

みたいに、したり顔でいうんですかね。

そういうやつには、少し大きめの声でこう言います。

 

「了解しました!!!」

 

まとめ

如何でしたでしょうか?

ブッシュクラフトを知ってる人からすれば、このブログの内容は物足りないかもしれませんが、知らなかった人にしてみれば、こんな世界があったことに驚くことかと思います。

 

前からやってみたかったことに名前が付いていて驚きましたが、色々調べてみた結果、一つの結論に至りました。

私がやりたかったのは、ブッシュクラフトではなく、

 

ブッシュクラフトごっこ

 

でした!!!

薪を少し削って「箸、完成!」みたいなところからのスタートでいいですよね。

皆さんも、楽しくオリジナリティ溢れるキャンプライフを!

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

キャンプに熊が出たら?効果的な撃退法

人間の祖先が猿だったとされていますが、チンパンジーやボノボから別れたのが700万年前。

そこから長い時間をかけて今のヒトへと進化しました。チンパンジーとヒトの違いってなんだと思います?

 

言葉・道具の使用・二足歩行

 

人間らしさとはなんでしょうか。

 

脳が著しく発達した為に、高度な文明を築いた事は、ヒトが他の生物と一線を画すものと言えるでしょう。

 

では、この文明が崩壊したら?

社会のルールが無くなってしまったら?

 

ヒトは野生に還るのでしょうか。

生きる為には、他人の所有物を力に任せて強奪するような、弱肉強食の世界になるのかもしれません。

 

自然界ではそれが当たり前で、その点では人間だけが特殊な存在と言えるかもしれません。

 

熊大進化〜46億年

 

ちょっとNHKスペシャルっぽくないですか?

 

前回、熊の対処法を書きましたが、それから新たな被害も増え、熊に対する危機感もそれに比例して強まってきました。

熊との戦い

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出典:LIFE

 

今回は、効果的な撃退法と題して、今まで撃退に成功した事例を挙げてご紹介していければと思います。

 前回の記事と合わせてご覧ください。↓

 

 「もはやキャンプの話題から逸れてるじゃん」

 

なんて意見もあるかもしれませんが、それは違います。

最近は日本中至る所で熊による被害が出ており、「熊よけの鈴」の効果が疑われる現状です。ましてや、キャンプ場は山の中、山の中は熊のホーム。

キャンプをする私たちは、熊のホームに乗り込むわけです。

つまり「アウェー戦」です。

 

すなわち、キャンプとは戦いなのです!!!

 

という事で、こじつけ感満載ですが、

 

キャンプ = 熊との戦い 

 

という事で話を進めます。

 

 

被害からみるパターン

 

最近の被害を見ると、熊よけの鈴を携帯していたにも関わらず、熊が逃げていかないらしい。

「新世代クマ」の恐怖 鈴やラジオの音を怖がらない 関東、関西にも出没 - 産経ニュース

これは、マタギ(ハンター)が減少してることにも起因するみたいです。

人間を怖がらなくなったということなんですかね。

それとも逆に、捕食目的で人間を襲うとしたら、

 

「熊よけの鈴」が一転「熊よせの鈴」

 

に変わってしまう。

学習能力の高い熊は、ハンターが減ったことにより人間を怖がらなくなり、苦労せずに獲れる獲物ということを学び、人間を襲うようになった。

 

自然界は弱肉強食です。

 

「え〜〜、そんなのヤダ〜!!」

 

嫌だろうが何だろうが、この法則は揺るぎなく存在します。

従って、熊より強く、賢くなるしかないのです。

 

撃退アイテム〜文明のチカラ〜

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出典:YAMA HACK 

 

最もポピュラーな熊撃退アイテムといえばこれ。

 

 

人間にかけたら失明の可能性があるそうなので、熊みたいな大きな人がいたからって、

 

「ウェーーイ!!クマだクマだ〜〜!!」

 

などとイタズラでかけたりしないでください。

 

あとは、持っていて役に立ちそうなものはストックなどの長いもの。

 

お察しの通り、それを武器に戦うということです。

 

また、熊は左利きだそうです。

 

クマが襲いかかってくる最悪の状況を想定してみましょう。格闘技の世界では左利きに対し、足を右前にして左フックを右手でガードするのが基本的防御方法。格闘技をやっていないと意味が分からないかもしれませんが、「左利き」を知っていて損はありません。クマが左利きと知っているハンターは、襲いかかって来られた時にこの習性を考慮して行動します。

 

例外として、空手の高段者が熊に目潰しを食わらせて「大山倍達を超えた」なんて言われる事例もありましたが、マネしてできるものではありません。

 

熊退治×

最初に言っておきます。

倒さなくていいです。

倒そうと思わなくていいです。

倒せませんから。

それは猟友会にまかせましょう。

 

飽くまでも「退ける」ことを先とします。

 

熊の撃退に極めて効果的なのが「犬」です。

 

マタギ犬(マタギいぬ)とは、古来よりマタギによって熊や鹿の狩猟目的で使われていた、日本の中型の狩猟犬のことである。熊犬と呼ばれることもある。

現在、正式にマタギ犬を祖先に持つとされている犬種は、北海道犬と秋田犬だけとされている。

 

犬です。犬が熊を退けるのです!

皆さん、桃太郎は良い仲間を選んだのです!

 

 

 

熊が逃げていきます。

もちろん100%保証するものではありませんが、とても心強い味方です。

 

最近ではベアドッグなるものが活躍しております。

まとめ

熊対策第2弾、如何でしたでしょうか?

確率としては、熊に遭遇する事は滅多にないことかもしれませんが、ゼロではありません。

用心するに越した事はありません。

 

最近twitterで話題のこの画像

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ネタですからね!!

これを真に受けて倒そうと考えないで下さい。

 

あの百獣の王武井壮も熊を倒すのには8週間かかるそうです。

6週間は何も食べさせず、ガリガリにさせてから次の1週間で、肝臓と膵臓あたりの毛をヒットアンドアウェーでむしり取る。

そのまた次の1週間でそこを素手で打ち付けるそうです。

 

これもネタですからね!

 

本気で倒すには武器が必須です。

 

その武器となるのが犬です。

 

犬がいなければ、猿でもキジでもいいです。

 

以上のことを踏まえて、安全で安心なキャンプライフをお過ごし下さい!

 

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。