キャンプは最高の贅沢だった!?
キャンプ道具が高価格で、お金持ちしかキャンプできない。
という意味ではないです。
一時期話題になった「漁師とコンサルタント」の話を、たかはしなりに解釈してみます。
メキシコの海岸沿いの小さな村に、MBAをもつアメリカのコンサルタントが訪れた。
ある漁師の船を見ると活きのいい魚が獲れている。コンサルタントは聞いた。
「いい魚ですね。漁にはどのくらいの時間かかるのですか?」
「そうだな、数時間ってとこだな。」「まだ日は高いのに、こんなに早く帰ってどうするのですか?」
「妻とのんびりするよ。一緒にシエスタを楽しみ、午後にはギターを弾きながら子供と戯れ、夕暮れにはワインを傾けながら妻と会話を楽しみ、それで、寝ちまうよ。」
それを聞いてコンサルタントはさらに質問をした。
「なぜもう少し頑張って漁をしないのですか?」漁師は聞き返した。
「どうして?」と。「もっと漁をすれば、もっと魚が釣れる。それを売れば、もっと多くの金が手に入り、大きな船が買える。そしたら人を雇って、もっと大きな利益がでる。」
「それで?」と漁師は聴く。
コンサルタントは答える。
「次は都市のレストランに直接納入しよう。さらに大きな利益がうまれる。そうしたら、この小さな村から出て、メキシコシティに行く。その後はニューヨークに行って、企業組織を運営すればいいんだよ。」「そのあとはどうするんだ?」漁師はさらに聞いた。
コンサルタントは満面の笑みでこう答えた。
「そこからが最高だ。企業をIPOさせて巨万の富を手に入れるんだ。」「巨万の富か。それで、そのあとはどうするんだい?」と漁師は最後に質問した。
「そしたら悠々とリタイヤさ。小さな海辺の町に引っ越し、家族とのんびりシエスタを楽しみ、午後にはギターを弾きながら子供と戯れ、夕暮れにはワインを傾けながら妻と会話を楽しむ。のんびりした生活を送れるのさ。」
漁師はため息をつき、やれやれ、という顔で一言を付け加えた。
「・・・・そんな生活なら、もう手に入れているじゃないか。」
ビジネスジョークだそうです。
結局、幸せとはなんなのか、捉え方次第で変わってきます。
人と比べるものじゃないし、与えられるものでもない。
漁師とコンサルタントをたかはし流にアレンジすると、
「悪ガキ3人と教育ママ」
子供の将来を憂う母親が、悪ガキ3人の元に訪れた。
「悪ガキ」といっても、学校の勉強をせずに遊んでばかりいるから、そう呼ばれている。
母親は言った
「あんたたち、いつまで遊んでるの?」
「そうだな〜、いつまでだって遊べるよ!」
「毎日遊んでて飽きないの?そんなことじゃ立派な大人になれないわ。もっと勉強を頑張りなさい!」
子供が聞き返す
「立派な大人って〜?」
「そうね。勉強して、いい学校出て、いい会社に就職して、責任ある立場になることよ」
「それから?」
「そうね。ゆくゆくは会社を経営して世界に進出してグローバルに展開していくの」
「それから?」
「そこからが最高の贅沢よ。会社は人に任せて資産運用だけで暮らすの」
「それで?」
「そうなったら、仲のいい人達と毎日飽きるまで遊んで、歌でも歌いながら暮らせるわ」
「な〜んだ、そんなことか」
そう、その悪ガキとは
「憲武・フミヤ・ヒロミ」
の3人です。
もちろんフィクションですが、あの3人は凄い。
カンニング竹山さんが
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180427-00000107-sasahi-life
こう言うように、あの3人は最高の贅沢を満喫してますよね。
子供がそのまま大きくなったような振る舞いで、漁師に魚をもらった御礼にフミヤが歌を歌う場面があります。
まさに対価を支払いお互い満足してます。
あの光景は到底真似できることじゃないですが、お金という利便性のある通貨ではなく、お互いにとって価値のあるものを分け合う心に胸を打たれました。
また、お寺の境内で泊まる寺ンピングを先取りしてたり。
本当に最高の贅沢です。
規模は違いますが、我々のキャンプだってそうです。
日常では得難い充実を求めてキャンプをみなさんもこれからはじめては如何ですか?
キャンプ熱の上げ方。キャンプに行きたくなる。
逆説的になりますが、キャンプに行くとキャンプ熱が上がります。
とりあえずキャンプ
やっぱ名言だな〜〜。
ゆるキャン△
初めて書いてみた。読んだことないけど。
さて、うちの場合は元々キャンプ賛成派の妻なので、そうじゃない家庭よりは、かなりハードルが低いとは思いますが、うちはその分ミリマリストを目指してるので、無駄なものは排除する傾向性にあります。
先日キャンプしてきました。
そこでの反省というか課題?目標?やりたい事が明確になってきました。
まず、
テーブルは1つでいい。
うちにはキャンプ用のテーブルが3つあります。
食卓用。
荷物置き用。
キッチンサポート用。
無駄が多いとミニマリストに指摘を受けました(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)
「テーブルは1番小さいやつ1つでいい」
という事になり、荷物を減らす事も含めて検討に入りました。
次に、
今後はコット寝
エアーベッドやインナーマットは要らない。
「土間仕様でコンパクトなコットにしよう」
と、鶴の一声。
今まで使ってたGIコット(ハイコット)も不採用となり、家のリビングに常設になりました。
その分、防寒対策が必要となるので、いいシュラフを探す事に。
1つ物を増やすという事は、何かを減らさないと許されません。
使い古したシュラフ。
「これ捨てるよー。」
は、速い!!!
仕事が速いよ!!!
このままじゃ逆にキャンプが不便になる恐れがあると感じてました。
「次の休みでWILD-1いこー!」
は、疾い!!!
展開が疾いよ!!!
行きました。
各地に点在する沼地へ。
目当ては、シュラフとコット。
ここぞとばかりにヘリノックスのチェアに座ってみたりペンドルトンのラグを広げてみたりしました。
買わないのに。
いや「買えない」が正しいか。
目当てのシュラフも
イスカとかナンガとかモンベルとかのダウンのやつをもっともらしい顔で
「ふ〜ん、なかなかいいね〜」
とか
「これなら大丈夫そうかな〜」
なんて言いながら最低使用温度を見たら
-31℃
アルピニストじゃないです(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)
知ったかぶりしてスミマセン。
バロウバッグにします。
やりました!!
これで夜は安心!!!
ちなみに、この日から嫁はバロウバッグで寝てます。
最近の我が家ではキャンプ道具の話ばかりです。
無印良品週間でも無印ボックスの大を追加購入しちゃいました(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)
次はコットとウレタンマット(もしくはインフレーターマット)だなぁ(´・Д・)」
楽しみで仕方ない!!!
皆さん、家族のキャンプ熱を上げるには
キャンプに行くこと
です。
テランピング×ベランピング
グラマラスなキャンピングをグランピングというのは周知の事と思いますが、日本人の応用力というかフォースが凄いですね!!
ベランピング
ベランダ+キャンピング
これはアリですよね!
キャンプにいきたいけど、中々時間が作れない!
手軽にキャンプ気分を味わいたい!
TOEICの点数を上げたい!
という方には最適ですね!
インスタ映えするし、ベランダとは言え「外」です。
外で食べるご飯は本当に美味しいです。
陽が落ちてきたらランタンに火を灯すのも雰囲気が出て最高です。
TOEICの点数も上がります!(上がりません)
寺ンピング
寺+キャンピング
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180419-00010007-autoconen-bus_all
神社仏閣好きには堪らないかもしれませんね!
日本の古き良き風景が好き!
境内の静寂に包まれたい!
住職をイジり倒したい!
そんな方にはこの寺ンピングがお勧めです。
寺や神社の地域に開く文化は頭が下がります。
お祭りや初詣は日本人のイベントとして欠かせないものになってますよね。
それが今やキャンプも出来る寺が出現する世の中になったんですね。
「住職ぅ〜〜、ポクチンやって〜〜!」
「屏風の虎と戦って〜〜!」
なんて楽しみ方もありますね!(ダメ)
そう考えたら、○○+キャンピングでいくらでも可能性がありますね!
ロケーション次第で多くの人に受け入れられるのでは?
いくつか考えてみました。
コジョンピング
工場+キャンピング
工場萌えの方々にお勧めです。
ハキョンピング
廃墟+キャンピング
廃墟マニアにお勧めです。
アナンピング
洞窟+キャンピング
個人的にはコレがやりたいです。
洞窟のキャンプ場は探しても見つかりません。
今だと野営になりますね。
ロケーションとしては最高なんだけど、色々と大人の事情があるんだと思います。
もし、このブログが反響を呼んで、キャンプ場のオーナーとか実業家とかどっかの偉い人とかが見てくれて、乗り出してくれたらな〜。
フォースと共にあらんことを。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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サーカスTCの畳み方!簡単図解付き!
必見!
とか書こうと思ったけど、恥ずかしいからやめときました(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)
サーカスTCの畳み方
早速ですが、説明します。
テンマクのサーカスTCは五角形(ペンタゴン)になってます。
その中心部分。つまり設営した際の頂点を軸に、対象になるように半分にしていきます。
文字だとわかりにくいので、図で説明します。
(出典:公式HP)
この赤丸を中心に対象となるように折る。
これを…
こう!!
次にこのままだと対象にならないので、直角三角形の部分を折ります。
こう!!
これで正三角形が2つになったので、対象に折ります。
こう!!
続いて、
こう!!
ここまできてやっと気付きましたが、サイズ感が違うので、本来どれくらいの長さになってるのかイメージが湧かない!!
ええい!!
こう!!
最後のところはうまく調整して下さい。
ここから巻いて完成!って写真を撮ろうと思いましたが、紙が固すぎて巻けませんでした。
以上、サーカスTCの畳み方でした〜〜!!!
キャンプの車は何が最適?積載の考え方
人にはそれぞれ好みがあります。
キャンプのスタイルも好みが分かれますし、車だって同じように好みがあって当然です。
何が最適か?
という質問は、
私は何をしたらいいのか?
という質問に似てるとたかはしは思います。
結論 : 好きな車が最適です。
我が家のクルーガー
うちはクロカンに寄せたクルーガー(suv)です。
クロカンとSUVの差はたかはしの様な素人には然程変わらないですが、厳密にいうとフレームの材質が違うみたいです。
クロカンならこんな事が出来ます。
でも
キャンプ場に行くぐらいならSUVで全く問題ありませんよね!
その他に、オートキャンプなら1BOXやミニバンやワゴンが多いですね(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)
もちろん、セダンや軽やバイクだって大丈夫です。
自転車や徒歩でも可能です。
要は、どうしたいかです。
どんなキャンプをしたいのか、またはどんなキャンプができるのか。
それによってスタイルが決まると思います。
積載量が限られるのであればコンパクト化したキャンプを楽しめるし、その逆ならある意味引っ越しのようなキャンプを楽しめます。
そこは好みがわかれると思います。
過積載
「車は小さいけど〜、キャンプには沢山可愛いモノを置いたり〜、便利なRoad tripも持って行くし〜、あとシュラフは嫌だから家の布団持っていく〜」
それはそれはお疲れ様です!!!
としか言いようがないですが、どうしても荷物が増えてしまう方には工夫が必要ですね。
ルーフキャリア
劇的に積載量が増えます。
座席に置かざるを得なかった荷物をルーフキャリアに載せることによって、車内が広々使えます。
ヒッチキャリア
ルーフキャリアと同じように積載量が上がります。見た目もカッコイイ(個人差あり)し、言うことありません。
トレーラー
引っ張っちゃう。
もう、こうなったら牽引しちゃう。
軽自動車でも牽引免許不要のトレーラーがあります。
これがあればもはや積載の心配など全く無くなる事でしょう。
それぞれ利点はありますが、車高が高くなったり、車長が長くなったりで、色々欠点もあります。
なにより、積載量が増えることで、スピードが出なかったり、ブレーキが効きにくくなったりします。
そこまでするなら車を変えた方がいいと思います。
私のオススメ
結論は冒頭に出てますが、ここは敢えてオススメを紹介。
平成生まれのもつ合理的且つ省エネ思考や、エコや経済的な面も考慮せずにオススメします。
グランドワゴニア
JEEPの30年前の車ですが、激シブです(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)
積載量も問題なし!ルーフキャリアも似合う!
ここからチェロキーとグランドチェロキーに分かれていく車です。
ワーゲンバス
フォルクスワーゲン タイプ2ってやつです。
こんなの乗ってるだけで楽しげで、
「ずるい!!」
って思います。思いますよね?思います。
ランクル
ランドクルーザー。
TOYOTAが世界に誇るクロカン(オフロード)車です。安定の国産です。王道です。
カングー
フランスのルノーから出してるカングーです。
一般的にどこまで名前が知られてるかわかりませんが、キャンパーの間では定番の車です。
詳しい説明は
ルノーカングーがキャンプに最適な理由5つ | カーブロ
こちらのブログにありましたのでご覧ください。
エレメント
大抵の場合、
「エレメント?え?どこの車?え、ホンダ!?知らないな〜」
ってなりますが、キャンプ界ではよく知られてます。
レンジローバー
2,000万します。
あとがき
様々な検討の結果、我が家は現実的にクルーガーになりました。
和製チェロキーと思ってます。
似てるでしょ?
タイヤのハブキャップ問題がありましたが、NISSANのナット固定式のキャップがあったので付けました。
NISSANクルーガーやだ(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)
ダメ。絶対。
研磨くん。
メッキ風にしてクリア吹いてもらいました。
ナットも余ってるの付けてもらいました(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)
ホントはコレが書きたかっただけなのに、オススメの車だなんで偉そうなこといって汗顔の至りでございます。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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家族でキャンプをする為に必要な事とか
これ、NISSAN SERENAのキャッチコピーですが、すごくいいですよね!!
言葉の持つ力を改めて感じます。
なんか心が穢れてる人が使いそう。
その全てを否定したり排除するつもりはありませんが、拝金主義が人情より利益を優先した時、穢れてると言わざるを得ないです。
言葉の持つ力を改めて感じます。
さて、今回のテーマは「家族でキャンプする為に必要な事」です。
index
※ここでは、たかはし家の家族構成(自分、妻、娘、息子)をモデルに話を進めます。
外堀を埋める
「俺キャンプやりたいから、一緒に行こう」
これだけじゃ単なるワガママと思われても仕方ないですね。なんでもそうですが、デキる男(女)には計画性があります。
はやる気持ちを抑えつつ、まずは外堀を埋めることから始めましょう。
敵の城を攻めるには、まず外側の堀から埋める。転じて、ある目的を達成するためには、周辺の問題からかたづけていく。
(引用:goo辞書)
ここでいう「敵の城」「ある目的」とは、
「奥さんの理解と同意」
ですね。
また、「外側の堀」「周辺の問題」とは、
「出来ない理由」
ですね。
この場合、「出来ない理由」を先にクリアにする事が先ですね。
出来ない理由
もう、そんなの、無限です。
その中でも一般的に大きく占めるであろうものを挙げてみます。
・子供
・虫
・トイレ
・お風呂
この辺が一般的にはデカいです。
実際のところ、我が家の場合は、
「森に還るぞ」
と言えば
「よっしゃあ、いくぜ!」
となりますが、一般的な考え方で話を進めます。
あるアンケート調査によると「キャンプが嫌い」「どちらかといえば嫌い」と答えるのは全体の3%だそうです。
97%は少なくとも興味はあるのです。
あとは誘い方ですね。
うちみたいに
「丸太を燃やして生き延びよう」
みたいなのじゃダメです。
子供
まず、子供の笑顔を喜ばない親はいません。
子供(達)に加勢してもらうことが大事です。
孤軍ではいくら奮闘しても本丸はビクともしません。
関ヶ原でいう小早川です。
年頃にもよりますが、子供はパパと遊べるのは嬉しい筈です。
丁寧に「キャンプ」という遊びがあることを教えてあげましょう。
すると、
「ママ〜!!キャンプ行きたい!!!」
となります。
これはデカいですね。
子供が小さい場合、少し不安もあるかもしれません。
うちもそうでしたが、ベテランキャンパーに「子供は何歳からキャンプに連れていけるか」を質問したところ、返ってきた答えは、
「昔はみんなキャンプだった」
とのこと。
さすがベテラン。言うことが違う。
確かに。
昔はみんなキャンプだったんだよな〜。
と、妙に納得しました。
虫
次にくるのは
「虫がいるからヤダ」
これですね。
虫が最も活発に動くのは25〜30℃らしいです。
夏に虫が多いのはその生態が所以です。
従って、25℃未満の時季にいくといいです。
地域によって誤差はありますが、関東でいうと、4〜5月か11月あたりがそれに当たります。
その上で、更に虫対策をすると尚いいでしょう。
トイレ
きっとトイレのイメージは、
古くて汚い
と思ってるんだと思います。
確かにその通りとしか言いようがない所もあります。
もう臭さ通り越してメンソールになってます。スースーします。鼻から嗅覚にくるというより、ダイレクトに脳に訴えかける臭さです。敵ながらあっぱれです。息を止めて窒息死するか、臭さ死するかの瀬戸際です。
(臭さ死<クサシ>=臭過ぎて死亡すること)
あ、すみません。盛り上がっちゃいました。
古くて汚いというのは、つまり管理が行き届いてないということですね。
管理が行き届いているキャンプ場は、新しくて清潔なトイレです。
イメージを払拭してあげればいいんです。
今はウォシュレット付きで、便座も温かいです。清潔です。
「メンソールじゃないよ」
とお伝えください。
お風呂
一般的には1日の終わりにはお風呂に入りますよね!
キャンプのように外遊びで埃まみれになった体を洗い流したい気持ち、よくわかります。
実際、もの凄く気持ちいいです。
うちの場合は、こういう時
「◯◯しなくても死なない理論」
が発動します。
(例)
テレビ見なくたって死なない
おかし食べなくても死なない
おしゃれじゃなくても死ぬわけじゃない
こんな感じですね。
キャンプの場合は、
「お風呂入らなくたって死なない」
です。
本当に我が家は参考にならないですね!(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)
参考にならなくたって死ぬわけじゃないからいいんです。
キャンプ場の中には、高規格キャンプ場と呼ばれるところがあります。
通称です。
自称してるところってあるのかな?それってなんか恥ずかしい。
お風呂が近くにあるキャンプ場を選んで、こう行ってあげて下さい。
「う、うんうん、そうそうそう、そうだよね〜〜!!お風呂に入らなきゃ死んじゃうもんね〜〜!!」
奥さんの理解と同意
いよいよ本丸です。
ラスボスです。
毎週月曜夜9時、新ドラマ「妻はラスボス」お楽しみに〜(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)
外堀は埋まりました。
あとは口説くのです。
慎重に、確実に、丁寧に育て上げ、たわわに実った果実をもぎ取るのです!
「旅行にいくより安いよ」
カチッ
どこかで扉の開く音がした。
検討を祈る。
キャンプ@キャンプビレッジノーム(β)
キャンプ場の朝は悉く爽やかです。
そんな爽やかな気持ちを台無しにしないための工夫。
それは、
寝る前に、食べ物(食べ残し)はしまっておく事です。
鹿のフンが散見されるキャンプ場なので、大型の獣がいるって事ですよね。
キツネやアライグマが出たって驚きません。
驚くとすれば、鬼か天狗がリアルで現れたら一瞬焦る。
一瞬ね。
でもそれを防ぐ役目のKくんがいるから大丈夫。
鬼退治の相棒の犬もいるし。
話を戻します。
獣類は食べ物があると寄ってきて、荒らしまくります。
その点、W家は根が真面目なのか、もの凄いキレイにして就寝してました。
完璧です。
当のたかはし家は辛うじて食べ物だけはしまったに過ぎません。
ギリギリ爽やかな朝を迎えられました。
朝ごはんは昨晩から漬けておいたフレンチトースト(バケット)にザラメをまぶし、上からガストーチでクレームブリュレのようにザラメを溶かしてから固める。ワイルド且つおしゃれな朝食。
あと忘れてはいけないのが、オーケーストアに売ってるハッシュドポテト!!
これが最高!!カリカリになるまで焼いて、何もかけずに食べるのがブルジョワです。
全てにおいて写真がない!!!
ブログ離れのせいで、気が利かなくなってる。
第一陣撤収
ノームのチェックアウトは12:00と若干遅め。
みんな綺麗に荷物をまとめ、ゴミひとつ残さずに完全撤収しました。
残されたたかはし家は、サイトのレイアウトをファミリー用に変更。
その間、娘は届くはずのない無線で
「聞こえますか〜、聞こえますか〜」
哀愁漂う昼下がり。
「ぎゃああああああああぁぁ‼️」
獣の咆哮の様な叫び声。
どしたどした?
娘が無線を片手に駆け寄る。
「パパ〜〜!!なんか知らない人の声が聞こえた〜〜!!変なおじさんの声〜〜!!」
「変な」
変かどうかはわからないでしょうよ。
まぁ、簡易無線なので同じ周波数で使ってる人がいても不思議じゃない。
その事を説明したら納得したようだ。
この日も風が強い。
体感気温は低い。
温度計は20℃前後。
実際はフリースを一枚羽織らないと震える程だった。
風が止まないまま夜を迎え、サムギョプサルをサンチュで巻いてŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"(๑´ㅂ`๑)ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"
Yummy!!
最後の夜
風が止みません。
もう寒くて外にいたくありません。
19時にはテントに入っちゃいました!
いくらキャンプ場と言っても早過ぎます。
テントの中は風がないので外よりマシです。
それでも肌寒かったので、我が家の便利グッズ、
ケロシンランタン
こいつをすかさずテントの中にイン!!!
あ、暖かい(*´ω`*)
これはいい暖房器具だわ〜〜。
テントの中は火気厳禁でしょうけど、
サーカスTCなら大丈夫
という根拠のない自信があります。
いや、根拠が全くないわけじゃありません。
スカートとベンチレーターから換気は出来てるし、テントの生地も難燃性だし。
真冬の寒さにケロシンランタン1つで太刀打ち出来ないのは当たり前ですが、少し肌寒いぐらいの気候なら、丁度いい暖房器具です。
安眠熟睡出来ました(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)
お気付きかと思いますが、最近
(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)
この顔文字が気に入ってます。
どんな感情にも適してる気がするんです。
例えば、
「やった〜〜!(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)」喜
「あの野郎〜!(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)」怒
「あ〜残念。。(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)」哀
「あはははは!(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)」楽
無限の可能性。
最終日の朝
寝るのが早かったので、4:30ぐらいに目が覚めた。
そして全然眠くない。
初老かな。
息を潜めて朝のコーヒー。
わかります?この勝った感。
誰も起きてない早朝にコーヒーを飲んでる優越感(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)
大満足です。
AM 7:00
ここからたかはしは撤収を始めます。
最後一気にやるっていうのが性に合わないというか、ゆったりスマートにやりたい質なので、もう使わないものから片付け始めます。
合間にキャンプ史上最強の食材、サッポロ一番塩ラーメンを食べて恍惚の面持ちで撤収。
そして、完全撤収の画像もなく、11:30にはノームを後にしました。
まとめ
【料金設定】△
若干高め。
いわゆる高規格ですね。
アーリーとレイトはそれぞれ3,000円かかります。
【設備】◎
トイレも綺麗でウォシュレット付き、トイレットペーパー完備。
カヤックのレンタル(有料)
ボルタリング体験(無料)
コインシャワー(有料)
なにより炊事場のこれ
お湯が出ます!!!
近くに温泉施設もあるので、女性にはありがたいですね。
【スタッフ】◯
基本的にみんないい人でしたが、無表情の人と挨拶しても返してこない人がいた。
中には見回りに来て
「こんにちは〜!何かお困りのことはありませんか〜?」
なんて親切なスタッフさんもいましたので、全体的には良い雰囲気です。
【虫】◯
季節的なものもあるかもしれませんが、虫は少ないように感じました。
もしかすると夏になれば水辺ということもあり、ブヨ(ブユ)が出るかもしれないです。
【総合】◯
星でいうところの3ぐらいですかね〜〜
また行きたいかと聞かれたら、
「他のところも探してみよー!」
と敢えて明言を避けると思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
ブックマーク&ツイッターのフォローをお願いします(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)