ひとまずキャンプ®︎

見切り発車で始めたこのブログ。キャンプのレポやコラムを書いていきます。

はじめてのキャンプ、何が必要?最低限必要なギア(道具)を紹介。

春を迎え、暖かくなると開放的な気持ちになりますよね!

これからのシーズン、キャンプデビューにはお勧めです。

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キャンプはそんなにハードルは高くありません。

Campを直訳すると「野営」つまり簡単に言えば「野宿」です。

 

外で寝ればキャンプです。

 

「◯◯が無いからキャンプに行けない」

 

なんて考えずに、肩の力を抜いてキャンプに出かけましょう!

 

 

1.最低限必要なもの

  • テント
  • インナーマット
  • シュラフ
  • ランタン
  • テーブル
  • チェア
  • 食器類
  • ウォータータンク
  • バーナー(カセットコンロでも可)
  • クーラーボックス
  • ゴミ袋

 

「最低限」と書きましたが、もっともっと省略できる所はあります。

快適に過ごす為の「最低限」と考えてもらえるといいと思います。

 

2.準備

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まずは、キャンプの行程を考えます。

 

  • 何泊するのか?
  • 何人で行くのか?
  • 献立はどうするか?

 

予定を立てる所から、楽しくなります!

つまり、予定を立てる所からキャンプは始まってます!

 

ここでは一泊二日を想定して話を進めたいと思います。

 

午前中にチェックイン。

 

  1. 昼食
  2. 夕食
  3. 朝食

 

三食分の献立を考えます。

これが一番楽しいかもしれません。

もうワクワクが止まりません笑

 

出来れば、現地での負担を減らす工夫をすると良いです。

あらかじめカットする、かさばる容器は避けてビニール袋に小分けにする、ゴミが少なくなるように心がける事も大切ですね!

 

調味料は100均のものがサイズ的にも丁度いいので、ひとまとめにできる箱などで持っていくといいです。

 

クーラーボックスは、たかはし家の場合は4人家族ですが、30Lので充分です。

 

保冷が必要ない食材は別のコンテナなどにまとめるとスマートです!

 

 

持ち物は、献立から逆算をするといいですね。

 

 

BBQがやりたければ炭が欲しいし、BBQコンロも使いたい。

直火がダメなところなら、焚き火台。

などなど。

スタイルに合わせて持ち物も変わってきます。

 

 

キャンプは「不便を楽しむもの」とも言いますので、足りないものがあったって大丈夫です!

心配なら、キャンプ用品をレンタルしてくれるキャンプ場もあるので、そういうところを選ぶと安心ですね!

 

 

3.シミュレーション

現地に着いてからの段取りを考えておくと設営もスムーズかつスマートです。

 

車に道具を積む時に、先に出すものが上になるようにするとスムーズです!

 

私の場合は、ブルーシートやコット(簡易ベッド)を直ぐに出せるところに積み、下ろすときはブルーシートとコットを先に広げ、その上に道具を並べます。

 

※子供が小さいので、設営してる間はコットに子供を載せてお菓子を食べさせてます。

 

 

4.設営

設営も「最低限」のものを説明します。

経験を重ねていくと、欲しい道具や置いておきたいアイテムが見えてくるようになりますが、それはオプションです。

はじめてのキャンプに「行く」というところに的を絞って、簡素化します。

 

4-1.テント

テントはなるべく平らなところに張りましょう。

大きめの石などは、見える限り避けておきます。

凸凹があると背中が痛くて、インナーマットがあるとは言え、快適とはいきません。

 

また、傾斜は絶対避けましょう。

 

湖畔のサイトなど、水辺にテントを張ろうと思うと、ほとんど傾斜があります。

少し離れたところでも傾斜は絶対避けましょう。

 

「そんなの人の好みじゃないか!このロケーションには変えられない!傾斜がなんだ!俺はここで寝る!ほっといてくれ!!!」

 

なんて意見もあるかもしれません。

一度、傾斜のあるところで寝てみるとわかります。試してみて下さい。

 

「こ、これが…、傾斜というやつか……クッ」

 

と思うはずです。

 

4-2.シュラフ

例え真夏でも、山や森や湖畔の夜は気温がかなり下がります。

肌寒く感じると思うので、シュラフは必要です。

シュラフじゃなくても、家で使ってる布団でも問題ないですが、嵩張るので、コンパクトになるシュラフがオススメですね〜。

 

 

4-3.ランタン

夜になると本当に何も見えません。

料理どころではありません。

だからこそ綺麗な星空が見えるのですが、人の生活には明かりが必要です。

できれば少し早めに、日が沈む前からランタンの火をつけておけば安心です。

 

ランタンについて詳しく知りたい方はコチラの記事をご覧ください。

 

5.まとめ

以上がキャンプをする上で、最低限必要なものです。

 

最後に、キャンプ場での時間は2時間ぐらい進んでると考えておくといいと思います。

 

夜の20時に花火をやろうもんなら、苦情が出ます。マナーの悪いキャンパーの仲間入りです。

我々の住む下界でいう22時です。

そんな時間に隣の家の庭で花火を始められたら眉間にシワでしょう。

 

夜は焚き火の火を眺めながら静かにゆっくりウィスキーでも嗜むか、さっさと寝てしまいましょう。

 

これからキャンプを始めようとしてる方の参考になれば幸いです。

 

 

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