テントの構造って?ドームテント編
ブログを書き始めてから、少しずつ出来ることが増えてきて、画像貼ったりリンク貼ったり、みんなには当たり前のことだと思いますが、華やいできた!(きてない)
どんな画像貼ろうかな〜
とか考えてると、中々書き始められないことに気が付きました!
「記事を書いてから、後で画像を貼る」
って事を覚えました!!すごい!(すごくない)
いや、すごい。
テントの構造
キャンプ経験者にとっては当たり前のこと過ぎて記事にもしないかもしれませんが、これから始める人にとっては、わからないことだらけ。
そんな方の橋渡し、わたくし、たかはし。
説明いたします。
テントとは、①インナーテントと②フライシートに分かれております。
①のスリーブ(袖?ポールを入れるトンネル状の穴)にポールを通し、設置。
①の上に②を被せる。
あとはペグダウン!!
これでテントは張れます。
ペグの重要性について、初心者にはわからないと思います。
キャンプ場でもペグを省略してる人をよく見かけます。
別に自由ですけど。
職場の先輩にこう言われたことがあります。
「たかはし、ドアは何の為にあると思う?」
う〜ん。
ドアかぁ。。
ドアを作らなきゃ壁でいい訳だから、
「開ける為ですか?」
と答えると、食い気味に
「違う!閉める為だ!勝手に入っていいならドアなんか要らない。穴でいいんだよ。ほら、早く閉めてこい!」
結局、自分が閉めるのが面倒だから閉めさせたかったわけね。。。
さて皆さん。
「ペグは何の為にあると思う?」
ということです。
テントは風の影響をモロに受けます。
ペグダウン(ペグを打つこと)しておかないと飛ばされますので、まず①はペグダウンして固定しましょう。
次に、②についてです。
「何??フライ?油吸う紙のこと?」
そんな事言う人は大抵料理もしないんです。
スルーします。
フライシートには、これまた様々な種類があってよくわからなくなります。
シングルウォールだのダブルウォールだの、フルだのハーフだの。
通常我々がよく目にするのはダブルウォールのフルフライシートです。
フルフライとは、インナーテントをすっぽり覆う大きさのものです。
そもそもフライシートの役割とは何か。
それは、雨、日差し、気温、結露などの防御策です。
フラシートもしっかりペグダウンすることによって、インナーテントとの間に空間(隙間)が生まれます。
この空気が断熱効果を発揮し、暑い寒いも和らげてくれます。
雨のキャンプについてはまた別の機会に触れますが、もしフラシートなしだった場合、どんどん雨が入って来ます。
どんどんどんどん入って来ます。
テントの上にタープを張るパターンもありますが、それはまた別の話(森本レオ風)。
雨もさる事ながら、湿度も高い日本。
夜露や朝露、雨じゃなくてもテントは濡れます。
それも、フラシートをちゃんと張っておけば防げます。
「そうなんだ〜。フラシート張れば水が一滴もつかないんだ〜。へ〜!!」
もう、馬鹿!!
賢い人はおわかりと思いますが、そんな事は出来ません。
如何に、最小限に抑えるかという話です。
従って、最後は撤収の際にテントをひっくり返したりして乾燥させるのです。
まとめ
暑いからといってフラシートを使わないというのは、本末転倒なのです。
また、日が落ちてからの放射冷却によって出来る水滴の為にも、しっかり張ることをオススメします。
大切なのはペグダウンです!!
ペグダウンで瓶のコーラも開ける事ができます!笑
ペグダウンで快適なキャンプライフを!!
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
よかったらブックマーク&ツイッターのフォローをお願いします。