テントのペグとハンマーが付属品の人は、今すぐ100均へ!!!
軽い気持ちで書いてます。
軽くチラ見程度で読んで下さい。(最後まで、全部、ついでにブックマークも。既にチラ見じゃないし括弧内が長くてすみません)
使った事あります?
あれを開発したクリエイター、製造したエンジニア、色んな人に迷惑がかからないように、慎重に言葉を選んでいいますけど、
捨てていいです。
物には、
「あって欲しいもの」
「あってもなくてもいいもの」
「あったら困るもの」
の三種類があります。
わかりますよね?
激ヤバです。
これからキャンプを始める方は、ペグやハンマーまで気が回らないと思います。
おそらく、付属のものを使うかと思います。
今すぐ捨てて下さい。
一刻も早く!!!
テント本体のクオリティに対して、付属のペグとハンマーの粗雑さ…
いっそのこと、付属しないでいいです。
キャンプ場に落ちてる枝の方が全然いいです。
あのアルミのペグ、すぐに曲がるし、ちょっとのことで抜けてしまいます。プラペグも弱々です。
もし、活用するのであれば、一本のロープにつき、2〜3本のペグで固定すれば良いかもしれません。
地面が固くて入っていかない時は、一旦スコップで穴を掘って、土をほぐし、また穴を埋めて足で踏み固め、良い感じの固さにすれば大丈夫です。
初心者の方は、わからないので仕方ないと思います。
付属してるから、こういうものだと思うでしょう。
ペグにも沢山種類があるので、どんなのを選んだらいいのか迷います。
興味のある方は調べてみるのもいいでしょう。
私がお勧めするのは「鍛造ペグ」です。
鍛造(たんぞう)とは、
金属加工の塑性加工法の一種。 金属をハンマー等で叩いて圧力を加える事で、金属内部の空隙をつぶし、結晶を微細化し、結晶の方向を整えて強度を高めると共に目的の形状に成形する。 古くから刃物や武具、金物などの製造技法として用いられてきた。
だそうです。
ま、とにかく「強い」ってことです。
巷では、ソリステやエリステが人気です。
ソリステ
snow peakのソリッドステークのこと。
30cmのもので1本453円(amazon)。
テント張るのに8本必要だとすると3,624円。
高い…
エリステ
村の鍛冶屋のエリッゼステークのこと。
28cmのもので8本セット2,851円(amazon)。
1本356円の計算です。
もしかしたら高価だと感じるかもしれませんが、あっては困る付属品と比べると使い易さは歴然です。
やはり無課金ユーザーと重課金ユーザーとでは差が出ます。
同じ鍛造ペグでも、
これなら1本150円ぐらいです。
見た目のかっこよさはソリステやエリステより劣りますが、弱々のアルミペグやプラペグよりもはるかに強い鍛造ペグであることには変わりありません。
また、最近ではセリアでもペグが買えます。
もしくはホームセンターにもこういうものがあります。
まずは微課金から始めて見て下さい。
次に、ハンマーについても同じ事が言えます。
ハンマーはヘッドの重さと振り下ろす力に比例してペグに対する衝撃も大きくなります。
つまり、ある程度の重量があった方がスムーズにペグが地面に埋まっていきます。
付属品にはその重量がありません。
「軽い」ということは、携帯には便利かもしれませんが、どうしても軽くないと困るって人以外は、買い替えをオススメします。
やはり人気は、snow peakや村の鍛冶屋。
キャンプを続けていく人にとっては、あまり気にならない値段なのかもしれませんが、何回使うかわからない。一回で終わっちゃうかも。って人にとっては、高いと感じるかもしれません。
そんな方にはコチラ。
amazonベストセラー商品です。
フォルムも似てるし、遠目からはsnowpeakです。
「おっ、あの人のハンマーsnowpeakじゃん。…ん!?」
となったところで、見えないところまで移動して下さい。
そうすればsnowpeakです。
snowpeakであり続けるのは大変ですね!
ホント、野遊びって大変!!
「それでも付属のハンマーで頑張る」
という、信念の人には使い方にコツがいります。
ハンマーを振り子のように弧を描いて振り下ろすのが通常の使い方ですが、重量のない付属ハンマーの場合は、ハンマーを逆手に持ち、立った状態から自身の全体重をハンマーに乗せ、体ごとペグに打ち付けます。
そうすれば1〜2cm地面に埋まりますので、それを繰り返して下さい。
ということで、見出しも付けずに一気に書き上げましたが、ペグやハンマーを見直すきっかけになれば幸いです。
ペグを鍛造にして、楽しいキャンプライフをお過ごしください。
※誇張やフィクションが入ってますm(_ _)m
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