ひとまずキャンプ®︎

見切り発車で始めたこのブログ。キャンプのレポやコラムを書いていきます。

メスティン炊飯とは

メスティンでご飯を炊いてみた。

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目次

 

1.メスティンとは

スウェーデンの飯盒です。

Trangia(トランギア)社のアルミ製飯盒の事です。

 

ノーマルサイズ(TR-210)とラージサイズ(TR-209)があります。

 

形が同じなので、アマゾンとかで買う場合、写真だとサイズ感がわからないので、型番を覚えて下さいね!!

 

210がノーマルで、209がラージです!!!

 

ちゃんと認識しないと、届いた時に、

 

。゚(゚∩´﹏`∩゚)゚。ふえぇ

 

ってなります。

我が家のように。

 

ご飯が3合炊けるのは209‼︎

 

209ですからね!!

 

2.シーズニング

 

[画像]

 

よく、ダッチオーブンやスキレットの鋳鉄製の防錆加工で聞くシーズニングですが、アルミ製のメスティンでもやるそうです。

やり方は全く違い、米の研ぎ汁に浸せばいいようです。

 

これを読みながら、画像がまだ読み込まれないなぁーと思ってる方がいらっしゃいましたら、ごめんなさい。[画像]と書いただけで、シーズニングの画像もなければ、そもそもシーズニングもしませんでした!!

 

サンドペーパーでバリを取った方がいいようですが、もちろんそれもしてません!!!

 

3.水加減

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米3合に対して、
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水はこれくらいです!!!

 

わかりにくく、上から撮ってみました!!!

 

わかりにくいですか?

 

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色んなブログに書いてあります。

この丸いやつの半分くらいだって。

 

それで、30分以上浸した方がいいみたいです。

 

たかはしは、もちろん浸しませんでした!!

 

4.火加減

皆さんご存知ですよね?

「はじめチョロチョロなかパッパ。赤子泣いても蓋とるな」

って、ご飯を炊く時の火加減の伝説みたいなやつ。

 

あれ、全く無視します。

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最初からガンガン強火でいきます。

 

吹きこぼれてきたら、

 

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火を止めて蓋を取ります。

 

そしてかき混ぜます!!

 

そしてまた蓋をして強火にします。

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吹きこぼれても、メスティンに頑張ってもらうように、上に重しを乗せます。

外ならその辺の石とかだと雰囲気でますよね!

 

すぐに吹きこぼれるので、吹いたら弱火で10分ぐらいを目安に、耳を澄ます。

目を閉じて、息を殺し、五感のうちの四感を停止し、聴覚を研ぎ澄ませます。

 

水が蒸発し、チリチリという音が聞こえてきます。

チリチリ音がしたら、たかはしは最後の仕上げて強火で8秒ぐらい。水気を飛ばします。

これは意味があるかわかりませんが、気持ちの問題です。

5秒じゃ短く、10秒じゃ焦げる気がしたんです。

 

5.蒸らし

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布に巻いてひっくり返して、置いておきます。

10〜15分ぐらいがいいみたいです。

この蒸らしという工程は、炊飯において非常に大事なことみたいです。

詳しくは色んなサイトで確認してみて下さい。

ここでは大事だという事だけわかればいいのです。

 

6.完成

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完璧でしょ。

初めてなのに、100点満点でしょ。

強いて減点するとすれば、最初に浸す事を怠ってしまったことが仇となり、ボソボソ感が否めなかった。

火加減とかは大事そうだから気を遣うけど、意外にも米を浸す「浸漬(しんせき)」と火を止めて置いておく「蒸らし」が大事だということのようだ。

 

7.まとめ

このメスティンの本来の使い方である、炊飯をやってみました。

メスティンは下に網を敷いて、蒸し器や燻製器としてと活躍できるようです。

次は小さい方の活躍法を書いてみたいと思います。

 

最後にメスティン載せときますね〜。

高いものじゃないけど、間違えるのは癪なので、大きい方は209ですからね!!

 

 

これはノーマルサイズ。