ブログの成長と伸び代は執着しないこと
ブログに何を書けばいいのか。
ブログを始めて約15ヶ月。
ブログの必要性というか、役割を考えてみた。
凄いと思いませんか??
今更ですよ??
おそらく成功者は、ブログを始める前に考えて、ある1つの答えを導き出してから、目的感や狙いなどを明確化してブログを書き始めてるのだろう。そうに違いない。それが勝ち組というやつだ。
わたくし、たかはしは15ヶ月経った今、やっと考え始めました(しかも少しだけ)。
これこそが、たかはしの見切り発車劇場の真髄です!!
ブログの役割
ブログの役割とは、大きく分けて2つあると私は思います。
1つは「情報」を得るため。
もう1つは「共感」を得るため。
そしてもう1つは「安心感」を得るため。
はい、3つ目出ましたね〜〜
こういう裏切りはいいですよね!!
ツッコミ入れないで進むと変な人だと思われるので、ちゃんとここには触れておきますね〜。
有名人ともなると、日記のようなものを書くことでブログが成立すると思いますが、たかはしのように無名人だと、そうもいきません。
だって、単なる他人の日記読んだって面白くないの極みですよね?興醒め極まれりですよね?
情報
ということで、無名ブロガーとしては有益な情報などを発信する必要があります。
例えば、
「〇〇に行きました」
「〇〇を買いました」
など、実際に訪れてみたレポートや、使用してみてのレビューで、公式のHPと比べて、より身近な消費者目線での声を届けることです。
でも、たかはしは、レポートやレビューを頑張った場合、
「どう?この情報どう?どうよ?なんか反応してよ!いいでしょ?俺、頑張ったんだから!ねぇ、どう?どうなの?ねぇってばぁ〜〜!!」
なんてことになり兼ねない。
そんなに気張らなくても、普段からの生活によって得る自分の経験や知識などの情報は、必要な人にとっては価値のあるものになると思う。
ちなみに、大前提として、それが有益か無益かは相手に委ねるようにします。
じゃないと、疲れちゃう気がするし。
なので、あまり気負わずにありのままを書くようにしよう。
共感
ミラーニューロンの働きによって起こる共感があるからこそ、ヒトとしての文化が高度に発展したと言っても過言ではないです。
ブログにおいての共感とは、簡単に言うと、
「あぁ〜、俺(私)もそう思う!」
と、他者の代弁者となって、世の中に発信すること。
エッセイやコラム的な要素ですね。
最近、本当に勉強になったのが、身近なブロガーさんが、テレビ番組の感想を書いていたので、興味深く読ませてもらった。
あの番組を見て、この人はどう思ったのか?ということが共感につながった。
また、発売直後の商品を実際に使うことなく、期待値でレビューしてた人もいた。本当に関心した。公式の情報を元に分析を加えたりして、共感できた。
他にも、さくらももこさんの訃報に際して、哀悼の意をコメントするなど、経験によって知り得た情報の発信とは違い、共通の情報に対して、
「私はこう思った」
というもの。
どんな表現が正しいのかわからないけど、個人的には逞しさを感じたと同時に、気持ちが軽くなったような印象。
要は、何でもいいのだ。
それでいいのだ。
それをどう料理するかによって、他者の口に合うかどうかなのだ。
安心感
やっぱりこれ、大事です。
見たものや起こったことの事実そのものだけを書くだけでは面白みがないし、共感もない。人間味がない。感情が大事。
正しいことを書こうとしすぎて、まとめすぎちゃうパターンとか。
誰もが常に答えを持っているわけではない。
試行錯誤を繰り返し、努力を重ねて突破しようともがく姿が、人間らしくて共感できることの方が多い。
ブログを書くにあたって、的を絞ることは大事なことだと思うが、固定しすぎると限界が見える。毎回同じような事を書くか、常に新しいものにアンテナを立てていなくてはならなくなり、息が切れる。息が切れると死ぬ。死ぬと生まれ変わる。生まれ変わると瑞々しい生命として頑張れる。ならいいじゃん!!
…やりなおし。
息が詰まる↓
限界が見えた時は、
限界を超えるチャンス。
当たり前のことを、あたかも格言のように言ってしまってごめんなさい。
つまり、身の回りの出来事を紹介しつつ、それに対してどう感じて、どう選択したのか、とか。
「たかはし」を知ってもらう事が大事になってくるということが伝えたかったのです。
それが共感を高め、レビューやレポートにも説得力が増してくる筈です。
変化し続けること
力(集客力)のあるブロガーさんを真似するだけでは、それ以上になることも、以外になることも出来ない。ましてや超えることは不可能にきまってる。
だからこそのオリジナリティ(等身大の自分)が大事なのだ。フラットな気持ちで、カッコつけずに書けば、それこそがオリジナリティだし、+αになるのだ。
そう考えると、物凄い沢山題材があることに気付かされた。
ブログ15ヶ月目にして、新たな視点を得ることができた。
これでいいのだ。
もし、ブログを始めた人が「書くことがない」だなんて思い込んでいたら、それはおそらくブログのイメージにこだわり過ぎて自分がついていけなくなってしまってるのかもしれない。
冒頭の、
「ブログに何を書けばいいのか」
の答えは、
「何でもいい」
です。
書いているうちに、勝手に自分らしさが滲み出てくるし、それを読んで共感する人は沢山いるはずです。
自分の確認用で書き始めたこの記事でしたが、同じようなことを考えてる方の参考になれば幸いです。