ほめゲームが意外と楽しい
先日、会社の研修で「人を褒めることの大切さ」を学んできた。
いや、、いやいやいやいやいや、それ、今更ですか??????
って内容だったけど、なんか楽しかった。
「3分間で後輩を褒める言葉を書き出してみてください」
簡単なように思いませんか?思いますよね?
実際、簡単でした。
でも、20人程いた中で、10個以上書けたのは私を含め3人しかいませんでした。
10個以上書けた人は、日常的に人を褒めているからだそうです。
思い当たる節がない。
あと、ネガティヴな言葉を言い換えるというものも。
こういうものに正解はないのだろうけど、私の場合は、
下手 → 上手じゃない
ダメ → 良くない
雑 → 丁寧ではない
だらしない → リラックスの極み
不潔 → ワイルド過ぎ
基本的には、否定的な言葉を肯定の打ち消しで表現するように心がけてます。
心がけてない人は、ホントに酷かった。
ボケ、カス、辞めろ
「言い換える言葉はありませーん!ひゃっひゃっひゃっ」
…何なんですかこの人。。サイコパスじゃないですか?
でも何故か、会社の役員からは人望のある人間だと思われてるから不思議。現場との乖離は甚だしい。
最後に「ほめゲーム」というカードゲームをやりましたが、これはかなり良かったかも。
カードに書かれた指示に従うという、非常にシンプルなゲーム。
その中でも外見を褒めるパターンは面白かった。
右隣の人の「耳」を2つ褒めてください。
「か、形がいいです。。あと、大きさがちょうどいいですね!!」
ぎこちないwww
でも、この2つが後々効いてきて、お約束みたいになりました。
右隣の人の口を2つ褒めてください。
「形と大きさが本当に素敵です☆」
詰まったら「形と大きさ」に依存するゲームでした。
終盤には、ガチの褒め合いになったりして、心が洗われるようでした。
褒めるぞ!