雛飾りの片付けを敢えて遅らせる
昨日はひな祭り。
うちも雛飾りを出しました。
こういう季節感というか、イベントみたいなのって意外と好きです。
お正月、節分、バレンタイン、ひな祭り、ホワイトデー、エイプリルフール、ゴールデンウィーク、鯉のぼり、七夕、夏休み、ハロウィン、クリスマス、大晦日。
調べたらまだまだありそうだけど、思い付くだけでもこんなにある。忙しいけど楽しい。まさに忙楽ですね!そんな言葉ないですけどね!
雛人形について、
子供がNHKのチコちゃんに教えてもらったとかで、お雛様の定義が覆されました。
「お雛様」というのは、雛人形の総称らしいです。
官女や五人囃子など全てを「お雛様」と呼ぶそうです。
歌に出てくる「お内裏様とお雛様」のイメージが強くて、最上段の男性の人形が「お内裏様」で、女性の人形が「お雛様」だとばかり思ってましたが、これは間違いだそうです。
「お内裏様」というのは、最上段の一対の人形のことらしいですね。
歌詞自体が間違いだったそうです。
それはそうと、こういう季節感を楽しむことって味がある気がしますよね。
節操がないと言う方もいるかもしれませんが、折角なので楽しみたいです。折楽ですね!無いですけどね!
雛人形を片付けるのが遅れると娘の嫁入りが遅れるなって言い伝え的なものがありますが、そもそもいつ片付けるのが正しいのかすら知らない。
調べたら、啓蟄に片付けるらしいです。
いや、啓蟄なんて馴染みがないんですけどw
とりあえず、春になってきて暖かくなり、虫が動き始める頃を啓蟄というそうです。
3月6日だそうです。
昔は「女は結婚すれば幸せ」という概念があったようなので、娘を片付ける→を連想していたらしいですが、もやはその限りではないですよね。
その前に、雛人形にそんな力が備わってたとしたら怖すぎませんか?
父としては娘の結婚の事なんてまだまだ考えたくないので、5月ぐらいまで出しておこうかな。
いや、片付けるぞ!