クルミの木を見つけただけでときめく精神状態
低いのかな。沸点が。
些細なことで喜べるのはいいことですよね!
職場の近くに浅川という川が流れていて、クルミの木があるのではないかと睨んでました。
文字通り睨んでました。
最近太ったので歩くようにしてるのと、木の実拾いがリンクして歩きながら癒されてます。
近所に住む先輩に、クルミの木を見たことはないか聞いてみましたが、
「そんなもんないで?大きい木すらないわ。」
とにべもない。
でも、クルミなんて子供の頃からあまり馴染みのない木なのかも?
気付いてないだけかもしれないよなー、と思いながら、会社からの帰り道、八王子の浅川の河川敷を歩いてみた。
同じ歩くにも、アスファルトを歩くのとは違いますね!土の弾力性と温もり。ただ歩くだけでも癒されます。
土手から河川敷へ下ると真っ先に飛び込んできたのがこれ。
クルミの木です。
速攻でみつけました。素速い攻撃、速攻です。
冒頭の写真ですが、クルミです。
クルミです。
一緒に歩いてた同僚にも話しながら歩いてて、あまりにもすぐに見つけたので半信半疑でした。
「これが本当にクルミの木なの?」
まぁそうなりますよね。
以前に地元で見つけたクルミの木の写真を見せながら、
「幹は白っぽくて縦に線があり、枝は先端まで太いのが特徴」
って説明すると、
「まぁ、確かにこの木はその特徴に当てはまるね」
この言葉の裏には、クルミの木なんてこんなに身近にあるの?今まで馴染みがなくて俄かには信じ難い。という顔をしていたので、どうしてもクルミの実を見つけたくなった。
時期としては秋頃に実が落ちて、その実の果肉が腐って中からあの固いタネが出てきます。
それを拾うのが一般的ですが、その固さから保存も長くできるので、3月の今でも拾われなければ恐らくそのまま残っているはず。
そう思って、地面の枯葉を足で避け、クルミの実を探してみました。
探し始めてすぐ、
見つけました。オニグルミの実。
「おおお!!ホントだ!!こんなところにあるもんなんだね〜!!へぇ!!知らなかった〜!!秋になったらまたここに来よう!!」
百聞は一見にしかず。
先程とは全く違う反応w
見つけられてよかった。
歩けば歩くほど、そこら中にクルミの木。
同僚もクルミの木の特徴を捉えて、あれもそうじゃない?これは?とノリノリで見つけてくれましたw
途中、ピンクの紐が巻かれている木があったので、これは切り倒しちゃうのかな?と残念に思いながら眺めてましたが、その他にも沢山あったので、秋には収穫祭を開催します。
拾うぞ!