ひとまずキャンプ®︎

見切り発車で始めたこのブログ。キャンプのレポやコラムを書いていきます。

カレーは飲み物。ラーメンは風邪薬。

もはや誰もが耳にした事がある言葉、

 

カレーは飲み物。

 

その由来は、太った男がカレーライスぐらいならほぼ噛む事なく飲み込んでしまうことからだと思われる。

 

それに次ぐ言葉として、

 

とんかつは飲み物。

 

噛まずに飲むのが男の食べ方なのでしょうね。

噛んだら負けです。

ラーメンは風邪薬

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新しい説が浮上してきました。

特に家系ラーメンが風邪に効くというのです。

「かけい」とは読まず「いえけい」と読みます。

お店の名前で〇〇家と付くところは、大体家系ラーメンと考えて間違いないです。

最近では「横浜家系ラーメン」と、デカデカと看板や幟があったりします。

偽物感が半端ないですが、食べてみると意外に美味かったりします。

 

余談はさておき、その家系ラーメンがなぜ風邪に効くのか、その謎を紐解いていきたいと思います。

 

特徴

家系ラーメンと呼ばれる特徴としては、醤油豚骨ベースのスープに中太麺、ほうれん草と海苔とチャーシューは鉄板で、あとはお店によって卵が入ったり、ネギが入ったりします。

あと、大きな特徴としては、好みを指定できます。

 

「麺の固さ、味の濃さ、油の量」

 

です。

注文の仕方は、

 

「ラーメン固め少なめ」

 

と言えば、ラーメンの麺は固め、味は普通、油は少なめという事になります。

若い頃、初めてバイトの先輩に連れて行ってもらった時は、何も分からなかったので、

 

「ラーメン」

 

と言うのがやっとでしたが、緊張を悟られまいと、『俺はこの店は初めだから、お店の味を知るために、敢えてのノーマルなんだぞ』という顔で頑張ってました。

 

まぁ、二郎系コール(呪文)に比べたら簡単なので、そんなに構えなくても大丈夫です。

 

スープ

家系の代名詞とも言えるスープは「醤油豚骨」です。

 

この豚骨には、グリシンというアミノ酸が含まれております。グリシンは抗炎症作用の働きがあり、風邪の症状を抑える効果が期待できます。

 

グリシンさえ飲んでれば炎症が起こらないので、常に家系ラーメンの濃厚な毎日飲み続ければ、一生炎症知らずです。二度と抗生物質に頼らずに済みます。それどころか、医者はもう廃業です。FFに出てくるエリクサーは家系ラーメンのスープの事です。

 

ホウレンソウ

「いいか、社会人たるもの、ホウレンソウが大事だぞ。わかるか?それはな、報告・連絡・相談のことだ。」

と若い頃に教わりましたよね?

そっちじゃありません。

そのホウレンソウは風邪には全く効きません。

 

効くのはアカザ科の植物の方の、ほうれん草です。

 

ほうれん草に含まれるビタミンCやβカロテンには、白血球を活発にする働きがあります。

白血球の働きとは、細菌やウイルスなどの外敵と戦う役目です。別の言い方をすると、免疫力です。

 

家系ラーメンのほうれん草を食べる事によって、最強の白血球となり、免疫力もマックスになる。筋肉量も明らかに増大し、彼女を守ることも出来ます。腕には錨のタトゥが浮かび上がり、セーラー服(水兵)を纏い、気付くとパイプを咥えてます。

わからない人は「ポパイ」で検索。

 

海苔

日本人のソウルフードと言っても差し支えない程の食材である海苔。

生の海苔は、その見た目から外国人には敬遠されてきました。

実際に、この海苔を消化するためのバクテリアは日本人の腸内にしか存在しないので、日本人特有の食材と言えます。

但し、焼き海苔にすることによって、そのバクテリアに頼ることなく消化できるので、お寿司に使う焼き海苔は世界中の人が食べることができます。

 

その海苔に含まれるビタミンAやβカロテンの働きは、粘膜強化。

粘膜強化の効果によって、細菌やウイルスを体外に排出します。

 

そして、全ての毒素を体外に排出して、少なくとも体重が40%減少。粘膜という粘膜が強大化し、それ自体が消化器官となり胃が退化。胃の退化に連動して腸が消滅。人間に排泄の概念が無くなる。世の中からトイレもなくなる。

人間は1日2枚の海苔を摂取すれば170年の寿命を全うできるようになる。

 

にんにく

にんにくは物凄く健康にいいことが知られています。

「スタミナ」と聞けば「にんにく」と脳内で変換されるほどだし、おいしくて栄養価が高くて手に入りやすい。申し分ない食材といえます。

食べた後の匂いを除けば。

 

家系ラーメンのお店には、ペースト状のにんにくがテーブルにあるところもあります。

このにんにくに含まれるアリシンの働きによって、殺菌効果をもたらしてくれます。

 

殺菌とは文字通り「菌を殺す」ということです。

菌も理由があって存在してるし、人間にとって悪さをするからといって、菌にも家族がいるだろう。生まれたばかりの子供を養うために仕方なく人間に悪さをしてる菌もいる。生きていくためには仕方ないことなのだ。そしてそれを殺さなくてはならないアリシンにも子供が生まれたと聞いた。仕方ないことなのだ。

 

まとめ

風邪の時に欲しい栄養素は、

 

「抗炎症作用の栄養素」

「白血球活発化の栄養素」

「粘膜強化の栄養素」

「殺菌効果の栄養素」

 

ということになります。

それが全て備わる物、それは…

 

家系ラーメン

 

なのです!!

素晴らしい食べ物ですね〜

 

季節の変わり目など、風邪を引きやすい時は家系ラーメンを召し上がってください。

 

以上、『ラーメンは風邪薬』でした!!