新年度に向けての変化が嬉しくてワクワクする
我が家は誰も卒業してないし、新たに誰も入学しません。
でも新年度を迎えるにあたり、なんか新鮮な気持ちになるし、そんな気分を敢えて味わいたい。
そんな時は髪を切るのが1番ですね!
切ってないですけどね!!
でも、フレッシュマンの気持ちでスーツを新調して、靴も買った。
車も車検通して、何かと新鮮な気分!!
ところで…なんで新年度って4月からなのか知ってます?
気になったので調べてみました。
なぜ4月から新年度なのか
それは、様々な理由があるようです。
まず、会計年度という考え方です。
昔の収入といえば、お金ではなくお米でした。
武士の年収は家禄という石高制です。
加賀百万石とか聞いたことありませんか?
これは、百万石のお米が収穫できる領地という事です。
四公六民というのが当時の一般的な税率だったようなので、4割を税収として納める。ということですね。
現代に置き換えて換算してみると、
千石取りは年収1,000万程になる計算になります。
戦国時代の武士って実力主義だけど、職業としてはかなり高給取りになれるみたいですね〜
明治になって、主な収入源である米を秋に刈り取り、製品化して現金に換え、納税することになったので、どうしても1月じゃ間に合わなかったらしいです。
それで、4月になったらしいです。
エゲレスもそうだったので、エゲレスに倣ったのもあったみたいです。当時のエゲレスは影響力ありましたからね〜
その名残で、学校の年度もずっと4月のまま来ちゃってますが、先進国の多くは
9月始まり
らしいですよ。
なんか裏切られた気分ですね!
でも、今更変更するのはキツくないですか?
桜 = 入学式
の構図は定着しちゃってますからね〜
8月、抜けるような青空、照りつける太陽、
卒業式には蝉も啼く。
いや、響かないw
花も桜に代わるものはあるかな。
秋桜??
彼岸花??
彼岸花舞い散る入学式
いや彼岸花の法事感が拭い去れない!!
4月でいい。4月でいいよ。