禁煙は誰でも出来る!!!ドーパミンコントロール
禁煙と一言でいっても、動機もやり方も様々です。
百害あって一利なしって言葉はタバコの為に作られたんじゃないんですかね?それぐらい、この言葉とセットでタバコは生き続けてます。
今回は、たかはしが推奨する
ドーパミン禁煙法
をご紹介します。
まず、
禁煙の動機については、
- 健康面
- 経済面
の2通りが殆どだと思います。
いずれにしろ、相互作用し合います。
健康面を気にして禁煙を始めて付いてくる付加価値は、経済的な余裕。
逆に、経済面の理由から始めた人には健康面での付加価値の恩恵がある。
禁煙はドーパミン
ドーパミンとは
科学的な話は出来ません!!
色々ググってそれらしい話は出来たとしても、伝わらなきゃ意味がないので、たかはし風に説明すると、快感をもたらす神経伝達物質です。
わかりにくいwww
リラックスや達成感など、いろんな場面で感じる快感を味わわせるホルモンです。
ニコチンとは
言わずと知れたタバコに含まれる有害物質ですね!!
猛毒です。
タバコにはニコチン以外にも沢山の有害物質がありますが、ニコチンがクローズアップされる訳は、その依存性の高さによります。
なぜ、毒であるニコチンに高い依存性があるかというと、ドーパミンとの関係性です。
ニコチン中毒
俗に言うニコチン中毒とはニコチン依存症のことを指します。
禁煙をしようとしても、このニコチン依存症の為に、中々うまくいかない。
先程も触れましたが、何故この毒薬に依存性があるのかと言うと、強制的にドーパミンを分泌させる作用を持っているからです。
従って、ニコチンによって得られる、ドーパミンの快感に対する依存症という事になります。
「あー、タバコ吸いたい」
というのは、
「あー、ドーパミンの快感が欲しい」
という意味になります。
ドーパミンコントロール
もう、ニコチンがどうということはないのです。
如何にしてドーパミンを得るかが大事なのです。
ドーパミンはいろんな場面で出現します。
スポーツでも勉強でもゲームでも食事でも。
何かを達成した時にドーパミンが分泌され、快楽を得る。このメカニズムを報酬系と呼ぶそうです。
基本的には、人間は全てドーパミンによる快楽という報酬を得る。というのが行動の動機(モチベーション)になります。
どうせ同じドーパミンを求めるならば、経済的にも健康的にも良い形で得る方向にしていく。
ワクワクすること
この報酬系のメカニズムをどの様にしてコントロールするのか。
そんな大それたこと、たかはしにわかるわけがないでしょう!!
でも、実感として「コントロール」出来てる気がするので、やり方をお伝えします。
それは、
ワクワクすること
です。
ワクワクできるならなんでもいいんです。
趣味に没頭したり、音楽を聴いたり、瞑想でもドーパミンを得られることがわかってるそうです。
たかはしが推奨するのは、この中で言えば「瞑想」に近いですが、別に座禅を組んで目を閉じて無心にならなくてもいいです。
「想像」ですね。
例えば、460円のタバコを1日一箱吸うとして計算すると、
460×30=13,800
になる。
「1ヶ月吸わなければ、KEENのジャスパーが買える😍」
とか、
「次の1ヶ月ではカセットフーのマーベラスを買おう😆」
とか、
「よし、このままペトロマックス のHK500を買っちゃうぞ!!!」
とか、たかはしにとってはテンション上がる事を想像します。具体的に。
これは完全にドーパミン出ちゃってますね!
ニコチンによって引き出されたドーパミンを求めるが故にタバコを吸いたくなっていましたが、ドーパミンさえ出ちゃえば、タバコなんか吸いたくもないです。全く。
過度な分泌
念の為に書いておきますが、どんな良いものでも「程」というものがあります。やり過ぎはよくありません。
脳内麻薬とも呼ばれるドーパミンは、過度に分泌されると、見えないものが見えたり(幻覚)、聞こえないものが聞こえたり(幻聴)するようになることもあるそうです。
脳内の三大神経伝達物質
- ドーパミン
- ノルアドレナリン
- セロトニン
ドーパミンは喜びや快楽。
ノルアドレナリンは驚きや恐怖。
セロトニンは、その両方の働きを適度に抑制する。
やはりバランスが大事になりますね!
まとめ
如何でしたか?
ドーパミン禁煙法
いままであったのかすら知りませんが、凄い効果的だと思います。
グッズ的なものは何もいらないし、食べすぎて太ってしまう。なんて事もありません。
必要なものと言えば、考える力ぐらい?
副作用としては、ポジティブになること?
とにかくオススメです!!
ドーパミンを出すには笑う事もいいそうです!
これで、楽にタバコが辞められるなら学会に発表した方がいいと思ってます。
たかはし現在、ドーパミン禁煙法3日経過。
随時お知らせ致します。